大動脈瘤(だいどうみゃくりゅう)
体の中を走行する大きな血管が大動脈です。
この壁の性状が加齢や動脈硬化などにより弱くなって、
膨らむのが大動脈瘤です。
膨らんだ部分は血管壁も弱くなっているので破れてしまう可能性が高くなります。
瘤が破れて大量の血液が血管の外に出血すると、一気に血圧が下がってしまい意識が消失し、死に至る危険性が非常に高くなります。

| 症状 | ほとんどありません。 ただし進行すると胸やお腹が痛む場合があります。 |
| 診断法 | 問診・診察に加えて次のような検査を行いながら診断します。 詳しくはこちら |
| 治療 | 胸部であれば最大横径(直径)6センチ、腹部であれば5センチの大きさになったら、 破裂する確率が高くなるため、手術を検討します。 |
大動脈解離
大動脈瘤は血管が膨らむのが特徴ですが
大動脈解離は血管壁が裂けてしまう病気です。
裂けたときに激痛が走り、血管壁は非常に弱いため、出血する危険性が高く、
手術等の治療が必要です。

| 診断法 | 問診・診察に加えて次のような検査を行いながら診断します。 詳しくはこちら |
| 治療 | 緊急性を要するため直ちに専門医療機関への紹介が必要です。 |
下肢閉塞性動脈硬化症
足の末梢動脈が動脈硬化を起こして血流が悪くなると、
足が冷たくなったり、しびれたりしてきます。
さらに進行すると、歩くと足が痛くなり、少し休むとまた歩けるようになるといった間欠性跛行と呼ばれる症状が出てきます。
さらに重症化すれば動かなくとも痛みが出たり、足先が壊死することもあります。

| 診断法 | 問診・診察に加えて次のような検査を行いながら診断します。 詳しくはこちら |
| 治療 | 喫煙を含めた生活習慣の改善や既存症(高血圧、糖尿病、脂質異常症など)の適切なコントロールが前提となります。 薬物療法、ステント治療(カテーテル治療)を行います。 重症化している場合には、人工血管や自家静脈を用いたバイパス手術も検討します。 |
下肢静脈瘤、深部静脈血栓症
下肢静脈瘤は足の静脈、特にふくらはぎの静脈が膨らむ病気です。
血液の逆流を防ぐ静脈の中の弁の機能異常のために血流が滞ることが原因です。
進行すると茶褐色に変色したり、痒みやだるさを伴う場合もあります。
深部静脈血栓症は静脈の流れが悪くなることで血管の中に血栓が生じてしまう病気です。
血栓が移動し肺の血管を詰まらせると肺塞栓症となり、命に関わる場合もあります。
当院では問診、診察、採血、エコー検査を行い診断および治療方針の決定を行っています。

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